ハロワのいろはblog
ハローワーク・ジョブカフェ情報サイト〜ハロワのいろは〜 http://hwiroha.s59.xrea.com/ から関連ニュースの部分をblogに。
秋田のハローワーク能代が育児休業給付証明票を2人分取り違えて送付
(さきがけonTheWeb引用)秋田労働局は1日、能代公共職業安定所(花田幸隆所長)で先月、個人情報が記載された証明票を別人に送付する情報漏えいがあった、と発表した。 同局によると、同職安職員が先月24日、管内の同じ事業所の従業員に育児休業給付に関する証明票を送る際、2人の証明票の取り違えた。(途中省略)翌日、通知を受け取った人から指摘を受けて判明した。 同局はすでに関係者に謝罪したという。同局は「複数で行う確認作業を1人で行ったためのミス」としている。(さきがけonTheWeb引用)

本来一人でできるような作業を、わざわざ二人以上で確認することにしても、それを無視して一人で行ってミスをするという、どこまでもお膳立てしてもお膳立てしてもきちんと仕事ができないというのでは手の施しようがありません。「複数での確認作業を怠った」と同じ理由で定期的にハローワークで個人情報流出が起こっているのも、他で個人情報流出が起こっても他人事のように考えているからでしょう。

能代職安で個人情報漏えい 証明票を別人に送付(2008年04月01日、さきがけonTheWeb)
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20080401m
個人情報:能代職安で女性の情報漏えい 証明票を封筒入れ違え郵送 /秋田(2008年04月02日、毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/akita/news/20080402ddlk05040048000c.html

秋田のハローワーク施設別情報
http://hwiroha.s59.xrea.com/area-Akita.html
2008/07/24(木) 18:29:35| 個人情報流出| トラックバック(-) コメント(-)
群馬の前橋労働基準監督署の署長が個人情報流出の報告をせず
(引用)群馬労働局は24日、休業補償受給者1人に関する書類を前橋労働基準監督署が紛失したと発表した。紛失を知りながら、同局へ報告しなかった当時の署長(06年4月〜07年3月)を近く処分する。 同局によると、1月に「(同署で)個人情報の漏えいがあった」と匿名の封書が届き、調査したところ、休業補償受給中の県外の60代男性が提出した06年10月分の請求書が紛失していることが分かった。同年12月に職員が気付いたが、処分したと見られ、男性に再提出を求め、07年1月に補償を支給した。当時の署長は「大変なことという認識がなく、報告しなかった」と話しているという。 (引用)

全国各地のハローワークなどで個人情報が流出するたびに、再発防止策を行う、再教育を行うなどと発表されるのですが、結局のところ労働基準監督署の署長ですら、一市民の個人情報に関してこの程度の認識しか持っていないということが改めて証明されてしまいました。労働基準監督署のトップですらこれですから、ハローワークで個人情報流出が頻繁に起こるのは、不本意ながら当然といえば当然のことなのかもしれません。

個人情報:前橋労基署で紛失 当時の署長処分へ /群馬(2008年03月05日、毎日新聞)
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20080325ddlk10040137000c.html
2008/07/22(火) 22:26:55| 個人情報流出| トラックバック(-) コメント(-)
福井の敦賀労働基準監督署の監督官が3年に渡り報告書を偽装して昼寝
(引用)福井労働局敦賀労働基準監督署に勤めていた男性労働基準監督官(33)が行政指導に行くと偽り、実際には車中で昼寝を繰り返し、それをごまかすためにうその報告書を作成していたことが21日、分かった。(途中省略)異動先の東京労働局は同日付で停職1カ月の懲戒処分。福井労働局は近く、虚偽公文書作成の疑いで県警に告発する。 福井労働局によると、監督官は平成16年7月から19年3月の間に、地元の26事業所について、就業規則や時間外労働(残業)に関する労使協定を監督署に届けていないなどとして、行政指導した、という虚偽の報告書を作成し上司に出した。実際には事業所に行かず、車の中で昼寝を繰り返していたという。 後任の監督官が昨年5月、引き継ぎ資料を見て不正に気付いた。福井労働局は「事業所で話を聴くのが苦手だったようだ。調査が嫌でやったのではないか」としている。(引用)

行政指導しなければならない人間が、「話を聞くのが苦手」といった時点で適正がないことを示しているにも関わらず、おそらく今後も東京労働局で同じ仕事を行っていくのでしょう。不当な労働環境で苦しんで助けを求めている労働者にとっては悲劇を通り越してもはや喜劇でしかありません。普通、後で別の担当者になったら発覚してしまうと想像力が働いてとどまると思うのですが、それすらも想像できない監督官は、どう考えても企業に良いようにあしらわれるシーンしか思い浮かんできません。それに加えて、昨年5月に発覚したにも関わらず公表、処罰が1年後という世間とはかけ離れたやりかたには唖然とさせられます。

行政指導と偽り車内で昼寝 労働基準監督官(2008年03月21日、MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080321/crm0803212151026-n1.htm
架空指導3年で26件 敦賀労基署の元監督官(2008年03月22日、福井新聞)
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=3549
2008/07/22(火) 18:32:29| 不祥事、問題| トラックバック(-) コメント(-)
香川のハローワーク高松の次長が失業手当の不正受給を手助けする
(SHIKOKU NEWS引用) 香川労働局は21日、高松公共職業安定所(香川県高松市花ノ宮町2丁目)の次長(52)が同市内の夫婦に協力し、失業手当約2300万円を不正受給させていたとして、次長を懲戒免職処分にした。不正受給は9年半にわたり、次長は同職安のその間の担当者に書類偽造を働き掛けたり、架空の雇用先とした会社に夫と同行して書類を偽造させていた。同局は理由について「夫から有形無形の圧力が加えられた」と説明。次長と夫婦との間で金品の授受はなかったという。(途中省略)夫の不正受給の依頼に応じて、98年度以降、後任の指導官に偽造書類の作成を働き掛けたほか夫の知人が経営する同市内の会社に夫と同行し偽って書類に印鑑を押させるなど積極的に関与していた。 不正受給の期間中、人事異動に伴い6人が同指導官に就いたが、後任の指導官も夫婦への不正受給を申し送りしていたほか、次長は異動後も働き掛けを続けていたという。同局は指導官六人の処分も検討し、他にも関係した職員がいないかどうか調べている。 昨年9月に同局に投書があり不正が発覚した。同局が県内の他の職安六カ所をを調査した結果、不正受給は見つからなかった。 次長は不正の関与の深さを否定し、懲戒免職処分に対して不服を申し立てたいと話しているという。(SHIKOKU NEWS引用)

ハローワークの次長にまでなる人間が唯々諾々と不正受給の片棒をかつぎ続け、その後の担当者も不正受給をしつづけていたという、一体どこまで腐っているんだと思わずにいられない事件です。次長の関わり方を見る限り脅されて仕方なくやったというレベルで片付けられるものではありません。これだけ調べがついているにもかかわらず懲戒免職処分に不服を申し立てようとしているとは、どこまで恥をさらせば気が済むのだろうか。刑事告発するような事件でも一切名前を公表しようとしない香川労働局の姿勢もこういった人間をのさばらせている要因のひとつでしょう。それにしても、香川労働局は百人以上に事情聴取したそうですが、発覚から刑事告発までに7、8ヶ月もかかるものなのだろうか。とりあえずこの事件に関する分だけ刑事告訴して、他に不正受給がないか調査を続けるというのが普通の流れでは。不祥事の報告はなるべく一回で済ませたいということなのか。

失業給付金の不正受給、高松職安の次長が手貸す…懲戒免職(2008年03月21日、YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080321-OYT1T00650.htm
失業手当、次長が不正受給協力−高松職安(2008年03月22日、SHIKOKU NEWS)
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20080322000078
書類完璧で見逃す−高松職安の不正受給(2008年03月22日、SHIKOKU NEWS)
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20080322000079
職安職員が失業手当2300万円不正受給を手助け(2008年03月22日、MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080322/crm0803220134005-n1.htm

香川のハローワーク施設別情報
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2008/04/21(月) 22:50:30| 不祥事、問題| トラックバック(-) コメント(-)
愛知の豊田労働基準監督署のコロコロ変わる判断基準
(中日新聞引用)トヨタ自動車の工場で作業中に急死した内野健一さん=当時(30)=の過労死をめぐり、 名古屋地裁で過労死認定を勝ち取った健一さんの妻博子さん(38)に対し、 豊田労働基準監督署は6日、QC(品質管理)サークルなどの活動を業務と認めて 遺族補償年金と葬祭料を支払う決定をした。 同労基署側は地裁判決の後、QC活動を残業と認めずに支給額を算出するとしていたが、 「(業務と認めた)判決を尊重した」と姿勢を一転させた。 (途中省略)労基署側は判決直後、「QC活動を残業として合算するには、会社の指示のもとで行われていたことを 示す命令書などの証拠が必要」との考え方から、QC活動に残業代を認めることに難色を示していた。しかし、今年に入って方針を転換、ほぼ判決に沿って再計算して支給額を算定した。(中日新聞引用)

名古屋地裁の判決を自分たちの「考え方」で無視していたにもかかわらず、遺族からの抗議を受けて大臣からの調査の指示が下ると「判決を尊重した」と言い出す。いったい何を理由に「考え方」を変えたのでしょうか。判決が出てから4ヶ月にわたる今まで判決を尊重しなかった理由はなんだったのでしょうか。理由を明らかにしないのではこれから何度でも恣意的な判断を繰り返すでしょう。豊田労働基準監督署が労働者の立場には全くたたず、企業のみに有利になるような「考え方」によって判断が下されている現状には非常に危険性を感じます。過去の事件を見てもわかるように豊田労働基準監督署は一部の人間がどうのこうのというよりも組織的に常識外れな考えを持っているように思えてしかたありません。

ハロワのいろはblog関連記事
愛知の豊田労働基準監督署が内部告発情報を漏らした可能性
愛知の豊田労働基準監督署が内部告発情報を漏らした事件の処分を退職後に実施

トヨタのQC活動は「業務」…労働基準署、社員過労死事件で判断一転(2008年03月07日、中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008030790073527.html
トヨタ過労死:労基署が給付金を通知 QC活動を残業認定(2008年03月07日、毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080307k0000m040171000c.html
2008/04/08(火) 02:09:13| 不祥事、問題| トラックバック(-) コメント(-)
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